クレジットカードポイントの疑問を解決

クレジットカードポイントがたまる仕組み

クレジットカードを使うと、ポイントをためることができます。
当たり前のようになっていることですが、クレジットカードポイントについての疑問がある方もいるでしょう。
ポイントについて多い疑問を、こちらで解決していきたいと思います。

その前にクレジットカードポイントの仕組みをおさらいしておきましょう。

1.会員が加盟店でクレジットカードを使う。

2.クレジットカード会社が加盟店に会員のかわりに代金を支払う

3.加盟店がクレジットカード会社に手数料を支払う

4.クレジットカード会社が会員にポイントを付与する

5.会員がクレジットカード会社に利用分を支払いする。

これがクレジットカードが使われた後の流れです。
ポイント付与と関係しているのは、3です。
加盟店はクレジットカードが使われると、金額の一部をクレジットカード会社に手数料として支払いをします。
この手数料の一部が、ポイントとして会員に還元されているわけです。

ではクレジットカード会社が、会員にポイントを付与する理由は何なのでしょうか。
ポイント還元がなければ加盟店からの手数料がまるまる入りますので、クレジットカード会社の儲けが多くなります。
それでもポイントを付与するのは、クレジットカードを使って欲しいからです。
クレジットカードは使ってもらわないと、儲けを出すことはできません。
使ってもらうには、使うとお得である必要があります。
ポイントがたまればクレジットカードはお得なので、使ってくれる人が多くなるということなのです。
もしポイント付与がなかったら、クレジットカードはそれほど使う人は多くなっていないでしょう。
現金払いで済ませる人が多かったと思われます。

クレジットカードに似たものに、デビットカードがあります。
海外では普及をしており、クレジットカードのように普通に使われています。
デビットカードは利用した時点で決済が行われ、口座に入っている金額しか使うことができません。
そのため使いすぎる心配がありません。
またその場で決済が行われることにより、審査なしで発行することができます。
クレジットカードよりメリットがあると思われるのですが、日本ではそれほど普及がしていません。
それはポイントがたまらないからと言われています。
ポイント付与があっても、クレジットカードより還元率は低いことがほとんどです。
お得な方を使いたいということでデビットカードより、クレジットカードが使われているのです。

クレジットカードポイントは合算できるか?

クレジットカードは1枚ではなく、何枚も持っている人の方が多いでしょう。
ポイントは使ったクレジットカードに付与されます。
何枚もクレジットカードを使っていると、ポイントが合算できれば良いのに…と思うのではないでしょうか。
クレジットカードのポイントが、合算できると便利ですよね。

・同じクレジットカード会社の場合
同じクレジットカード会社から発行されていれば、それぞれのクレジットカードでたまったポイントを合算できることが多いです。
同一名義であれば手続き不要、自動的に合算されるポイントも多いです。
ただ同じクレジットカード会社の発行でも、たまるポイントが異なると合算されません。
セゾンカードなら永久不滅ポイント、JCBカードならOkiDokiポイントがたまるクレジットカードでなければ、ポイント合算はされないことになります。
発行元が同じでも提携先により独自のポイントがたまるクレジットカードは、ポイント合算の対象外となります。

・同じ国際ブランドの場合
同じ国際ブランドのクレジットカードだから、ポイントを合算できるのでは?と思う方もいるようです。
しかし発行元が異なるクレジットカードであれば、ポイント合算はできません。
VISAブランドでも発行元が異なると、たまるポイントが違います。
VISAブランドの楽天カードと、VISAブランドの三井住友カードのポイントを合算するといったことは、不可能ということになります。

・家族で合算をしたい場合
家族それぞれの名義のクレジットカードポイントは、合算できないことが多いです。
ただ一部のクレジットカードでは、同一姓名、同一住所に限り、ポイントを合算できることがあるようです。
また夫婦間でのみ、ポイント合算ができるといったクレジットカードも存在しています。
ビューカードは家族それぞれのクレジットカードでたまったポイントを、どれか一つのクレジットカードへ集約できるサービスを行っています。
夫のビューSuicaカードに、妻のルミネカードのポイントを移行する…といったことができるのです。
家族でポイントを貯めたい場合は、便利なサービスでしょう。

家族でポイントが合算できるクレジットカードは、ごく一部となってしまいます。
家族でポイントをためたいなら、家族カードを発行するのが良いでしょう。
家族カードで獲得したポイントは、自動的に本カードに集約されています。
家族で同じクレジットカードのポイントを貯めることができるようになります。

ポイントの有効期限はどうなっているの?

クレジットカードで獲得したポイントには、有効期限があります。
期限切れを起こしてしまうと、ポイントは失効してしまいます。
有効期限内にポイントを使いきるのが、ポイントを有効的に使うコツとなるでしょう。
一度失効してしまったポイントは、元には戻りませんので注意をしてください。

クレジットカードポイントの有効期限

・ポイント有効期限2年前後
クレジットカードポイントの有効期限で、多いのは2年間です。
ほとんどのクレジットカードが、2年間と思っても良いくらいです。
ポイントを獲得した月から2年後にポイントを失効してしまうことになりますが、クレジットカードによってはポイント集計期間が決まっていることもあります。
集計期間が4月から3月までなどと決まっているクレジットカードは、○年後の年度末にはその年度に獲得したポイントはすべて失効しますといった場合もあります。

・2年以外もある
クレジットカードによってはポイント有効期限が1年だったり、5年だったりすることもあります。
手続きをすることにより、有効期限を延長できるといったクレジットカードも。
ポイントシステムはクレジットカードにより異なりますので、把握しておく必要があります。

・実質有効期限なし
「最後にポイントを獲得した月から1年後の月末まで」といった、有効期限のクレジットカードもあります。
1年間と聞くと短いような感じを受けますが、こういったポイントは実質有効期限なしで使えます。
最後にポイントを獲得した月からですから、ポイントを獲得し続ければ有効期限は伸びます。
年に1度でもポイントを獲得できれば、有効期限なしとなるのです。
定期的に使っているクレジットカードなら、ポイント失効の心配をせずに使い続けることが出来るでしょう。

・有効期限なし
クレジットカードの中には、少ないですが有効期限がないポイントもあります。
代表的なのが、セゾンカードの永久不滅ポイントでしょう。
どんなに獲得してから年月が経過しても、ポイントが失効することはありません。
一番ポイントを有効的に使えるとも言えます。

クレジットカードのポイント有効期限は、クレジットカードの会員サイトなどで確認ができます。
しばらくポイント交換をしていないな…というときは、有効期限を確認した方が良いでしょう。
もしかしたらもうすぐ失効してしまうポイントがあるかもしれません。
せっかくためたポイントをみすみす捨てるのはもったいないですよ。

ポイントが付与されるのはいつ?

クレジットカードは使うとポイントが付与されますが、いつもらえるのか気になる方もいるでしょう。
ポイントを使う予定があれば、早く付与して欲しいと思いますね。

クレジットカードのポイントは、決済が行われた時点では付与されません。
ただ付与のタイミングは、クレジットカードのより異なります。

・売上票が届きたとき
クレジットカードを利用すると、加盟店がクレジットカード会社に売上を上げます。
売上票が届いた時点で、ポイントが付与されるクレジットカードがあります。
売上が上がる時期は、加盟店次第。
利用後すぐに売上が上がることもあれば、1か月後になることもあります。
加盟店によっては売上を調整するために、クレジットカードの利用分を翌月の売り上げとするなんてこともあり、忘れたころにクレジットカード会社に売上票が届く…なんてこともあるようです。

・締め日がすぎてから
クレジットカードは締め日がありますが、それ以降にポイントが付与されるものもあります。
締め日が過ぎると、その月の利用金額が確定します。
そこでポイントの付与数も確定され、付与される…というシステムです。

・支払日が過ぎてから
支払いが完了した時点で、ポイントが付与されるクレジットカードもあります。
ポイントはクレジットカードを使えば付与されるのではなく、支払いをして初めて付与されるということになります。

・分割やリボ払いで支払いをしたとき
分割やリボ払いをすると、ポイントも分割して付与されるような気がします。
しかしポイントが付与されるのは、初回の請求時にまとめてとなります。
分割やリボ払いはまだすべて入金がされているわけではありませんが、支払いをしてもらうことは確定しています。
最初にポイントを付与してしまっても、支払いが確定しているので問題はないのです。

・返金をしたとき
クレジットカードで購入したものを返品をして、クレジットカードの請求額がマイナスされることがあります。
このときはポイントも減算されることになります。

・ボーナスポイントなど
新規入会時などのボーナスポイントは、付与までに時間がかかることが多いです。
入会してから2か月〜3か月後になるのが当たり前で、クレジットカードによっては半年ほどかかることもあります。
これはすぐにボーナスポイントを付与してしまうと、直後に退会されてしまう可能性があるためです。
ポイント付与を遅らせることにより、長く使ってもらおうということですね。

クレジットカードポイントの失効を防ぐ方法

クレジットカードのポイントは、失効してしまうことがあります。
せっかく貯めたのに、失効してしまうのは悲しいですよね。
今までのせっせと貯めてきたのに、一気になくなってしまうと、もうポイントなんて貯めない!なんても思ってしまいます。

クレジットカードのポイントを失効する原因となるのが、期限切れです。
期限切れを起こさなければ、ポイントを失効しなくても良いことになります。

ポイントの期限切れを起こさない方法

・期限を気にしておく
クレジットカードの有効期限は、いつも気にしておきましょう。
有効期限っていつだっけ?!なんてなると、期限切れを起こしやすくなってしまいます。
ポイントの有効期限は明細書やクレジットカードの会員サイトで確認することができます。
定期的にチェックをしておくようにしましょう。

・期限が長いクレジットカードを選ぶ
クレジットカードの有効期限は、一律ではありません。
だいたい2年間が多いのですが、有効期限が長い方がポイント失効はしにくいです。
ポイントの有効期限が5年間など長いクレジットカードを選ぶと、じっくりとポイントを貯められます。

・有効期限がないクレジットカードを選ぶ
クレジットカードポイントの中には、有効期限がないものもあります。
有効期限がないポイントは、失効することはありません。
クレジットカードを退会してしまわない限り、ポイントを失効することはないのです。
クレジットカードのポイントは、最低ポイント交換数があります。
200ポイントたまらないと交換できないといった、クレジットカードも少なくはありません。
利用頻度の少ないクレジットカードだと、有効期限が来てもポイントがたまっていなく交換ができない…なんてことも起こります。
有効期限がないクレジットカードなら、最低交換ポイント数に達するまで何年かかっても、失効することはありません。

ポイント有効期限が長いクレジットカード

・ライフカード
ポイントの有効期限を延長することにより、最長5年間貯め続けることができます。
2年間のクレジットカードが多いですので、倍以上の有効期限となるクレジットカードです。

・セゾンカード
セゾンカードのポイントは、有効期限がない永久不滅ポイントです。
ポイント失効をすることはないので、ポイント有効期限をつい忘れてしまう方にはおすすめです。
セゾンカードはクレジットカードの種類が多いですが、同一名義であれば複数の永久不滅ポイントを合算することもできます。